2017年6月の図書便り




厚岸国泰寺

厚岸の臨済宗南禅寺派 景運山国泰寺
本堂で地獄極楽絵巻を拝観できます


☆ 2017年6月 釧路点字図書館制作点字図書

「へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と『宅老所よりあい』の人々」 鹿子 裕文 全3巻
 お金のないことがあんたはそんなにはずかしいことかね。僕たちは老人ホームに入らないですむための特別養護老人ホームを作ります。お金も権力もない老人のためのホーム。

「闇の守り人」 上橋 菜穂子 全4巻
 女用心棒バルサは、25年ぶりに生まれ故郷に戻ってきた。おのれの人生の全てを捨てて自分を守り育ててくれた、養父ジグロの汚名をそそぐために。雪の峰々の底に広がる洞窟を抜けていく彼女を出迎えたのは…。

「ムハマド・ユヌス自伝 上」 ムハマド・ユヌス  全4巻
 貧しい人に無担保でお金を貸し、それを元手に事業を始めさせ、経済的に自立するよう支援するーー「マイクロクレジット」はバングラデシュで始まり、世界中の貧困撲滅に大きく貢献した。ノーベル平和賞を受賞したユヌスとは、どのような人物なのか? 常識と偏見を覆すアイデアを現実化する実行力に大きな勇気をもらえる。

「アクアマリンの神殿」 海堂 尊  全6巻
 長い眠りから目覚め、未来医学探求センターで暮らす少年アツシ。やがて過酷な運命が次々とアツシを襲う。先端医療の歪みを描く、青春ミステリ長編。

「銀色の恋人」 タニス・リー  全7巻
 エレクトロニック・メタルズ社が試作した人間そっくりのロボット、シルヴァー。彼はありとあらゆる歌をかなで、人々は心ゆさぶるその歌をきそって聞きたがった。エレクトロニック・メタルズ社にとっての誤算は、シルヴァーに恋する少女が現れたことだった。物語の名手が紡ぎだす、少女とアンドロイドとのSFラブロマンス。

「卓上四季 2017年3月」 北海道新聞社  全1巻
 社会の出来事を紹介しながら記者の思いをつづる北海道新聞朝刊に掲載されている短評。
 今月は6年前の東日本大震災後のせつない思い、森友学園への国有地売却の怒り、政府(首相)への不信感。雪崩で若い命がうばわれた悲しい出来事等が掲載されている。

「虹の岬」 辻井 喬  全4巻
 トップの座を目前に住友を去った著名な経済人にして一代の歌人川田順と、短歌の弟子である京大教授夫人俊 子の灼熱の恋。戦後の日本を背景に香り高く描いている。




☆ 2017年6月 釧路点字図書館制作デイジー図書

「入門経済思想史 世俗の思想家たち」 ロバート・L・ハイルブロナー 17:29
 スミスに始まるマルクス、ケインズ、シュンペーターと続く経済学の巨人たち。彼らの残した経済思想とはどんなものだったのか。1953年の初版以来7版を重ねてきた名著。将来の世界の行方を見通すための最良の指針。

「天国までの49日間」 櫻井 千姫 9:27
 14歳の折原安音(あんね)は、クラスメートからのいじめを苦に飛び降り自殺を図る。天国へ行くまでの49日間で霊体となって初めて気づいた命の重み・・・人の温もりを死んでから気づくという命の物語。

「潮(しお)の音、空の青、海の詩」 熊谷 達也 14:38
 日没を迎えつつある仙台の街から明りが消え、交差点の信号も全て消えている。東日本大震災以降頻繁に被災地を訪れ、SNS等で情報交流し様々な問題・復興の営みを実感してきた著者が、気仙沼をモデルにした仙河海(せんがうみ)市を舞台に3・11の体験と復興を未来に伝えようとしている。

「七つの会議」 池井戸 潤 13:18
 パワハラをきっかけにエリート課長を訴えたのは歳上の部下。不可解な人事に何があったのか。会社で何が起きているか。親会社と取引先を巻き込み、中堅メーカーを舞台に繰り広げられる迫真の物語。傑作クライム・ノベル。

「田舎のキャバクラ店長が息子を東大にいれた」 碇 策行 6:00
 妻も水商売。社会的信用も、お金も学歴もなく、両親に棄てられた過去を持つキャバクラ店長が、たった一つの子育てポリシー「息子を裏切らない」ことを実践し続け、息子を東大に合格させた。子供は親に愛されたい。それだけなんだ!



【雑誌(点字)】

「月刊 東洋療法 278号」 全日本鍼灸マッサージ師会 1巻

「出版図書ニュース 第133号」 京都ライトハウス情報作成センター 1巻

「京都ライトハウス 2016年度出版図書」 京都ライトハウス情報作成センター 1巻

「点字さっぽろ 第607号」 札幌市視聴覚障がい者情報センター 1巻

「自由民主 第85号」 自由民主党 1巻

「点字 厚生 第261号」 日本盲人会連合 1巻


【雑誌(デイジー)】

「東京くらしねっと 通巻164号」 東京都消費生活総合センター

「声の広報 厚生 第247号」 日本盲人会連合