2017年11月の図書便り




イラン国アンザリ湿原

アンザリ湿原 イランの子供が書いた絵画


☆ 2017年11月 釧路点字図書館制作点字図書

「潔白」 青木 俊 4巻
 30年前に小樽で発生した母娘惨殺事件に前代未聞の再審請求がおこされた。すでに執行済みの死刑がもし誤判だったら国家は無実の人間を殺めたことになってしまう。司法の威信をかけた攻防の行方は・・・。

「おおかみと7ひきのこやぎ(世界名作ファンタジー1)」 平田 昭吾 1巻
 子どもを気づかう母の愛の偉大さをたたえ、また子どもたちが母のいいつけをよく守ることの大切さを教えた教訓話。

「おおきなかぶ(世界名作ファンタジー47)」 平田 昭吾 1巻
 とてつもなく大きなかぶができて、おじいさん一人ではとても抜けず、おばあさんや犬や猫までもいっしょになって引っ張って、という展開がとてもユーモラスです。

「かちかちやま(世界名作ファンタジー14)」 平田 昭吾 1巻
 うさぎとたぬきのユーモラスなやりとり。しかしその背景には厳しい暮らしの中で作物を育てる農民の姿が見え隠れしています。

「おやゆびひめ(世界名作ファンタジー7)」 平田 昭吾 1巻
 アンデルセンが生涯失うことのなかった子供の心、自然を愛する心、思いやりの心がメルヘンの世界でみごとに表現されています。

「かぐやひめ(世界名作ファンタジー26)」 平田 昭吾 1巻
 美しくロマンチックな作品世界。ドラマチックな展開・・・。日本人が愛しつづけてきた気持ちが、よく理解できるように思えます。

「さるかにばなし(世界名作ファンタジー18)」 平田 昭吾 1巻
 さるがかにのおかあさんをだましておにぎりをとりあげました。さるは何でもひとりじめしようとします。それを聞いておこったはち、くり、うすは力を合わせてさるをこらしめます。

「しらゆきひめ(世界名作ファンタジー5)」 平田 昭吾 1巻
 世界で一番美しいしらゆきひめ。おきさきの魔女にお城を追い出され、7人の小人たちに助けられます。しかし、だまされて毒リンゴを食べてしまいました。そしてすてきな王子さまは?

「小公女(世界名作ファンタジー9)」 平田 昭 吾 1巻
 セーラは7歳でおとうさんとわかれてロンドンの学校にはいりました。11歳の時、おとうさんの会社が倒産してしまいます。セーラはお金持ちの時も、貧しい時も変わらずやさしい心を持っていました。

「したきりすずめ(世界名作ファンタジー12)」 平田 昭吾 1巻
 やさしいおじいさんはすずめを助け、家に連れて帰り、かわいがっていました。よくばりなおばあさんは作った糊を食べたすずめをおいだします。

「白鳥のみずうみ(世界名作ファンタジー16)」 平田 昭吾 1巻
 悪い魔法つかいに白鳥にされてしまったオデットひめ。夜だけ人間にもどれます。ジークフリート王子はオデットひめを助けるため魔法つかいと戦います。二人の愛の物語。

「運命の風連湖」 斎藤 栄 4巻
 かつて神奈川県警の鬼警部として名をはせた星月源吾は、退職して悠々自適。妻の冴子と旅行を楽しむはずだったが、行く先々で難事件に遭遇する事に・・・。北海道、沖縄、横浜、軽井沢を舞台に、退職刑事夫妻の活躍を描く連作ミステリー。源吾たちがドライブ中、急病人が出たと助けを求める青年。その青年がいきなり彼らをナイフで脅す。ついで一同を驚かす変死体の出現・・・。

「猟犬の旗」 芝村 裕吏 4巻
 日本の誇る情報機関(便宜上「イトウ家」と呼ばれる)、そこには使役される猟犬(スパイ)がいる。外国人にもかかわらず、不本意ながら猟犬となった男が休暇を取ったその日、日本のまどろみは崩壊した――。関西国際空港に新宿駅、日本の主要都市で起きる爆弾テロに銃撃テロ。外国人の反乱に男が動く。猟犬は、どの旗に忠誠を誓うのか?

「読む筋トレ」 森 俊憲 3巻
 一日5分で人生を変えるお手軽メソッド。やる気に火をつける! ぐうたら脳に効く!

「いきていてこそ」 堀江 菜穂子 1巻
 脳性マヒとたたかう、22歳の“声なき詩人”堀江菜穂子さん。わずかに動く指先を使って「筆談」で紡がれた詩は2000編にも及ぶ。2年前にメディアで紹介され、多くの感動を呼んだ彼女の初の本格詩集。

「やさしい人 愛蔵版」 加藤 諦三 3巻
 世の中には、本当のやさしさと偽りのやさしさがある。あなたが幸せになるために必要なのは、「本当のやさしさ」である。

「疑薬」 鏑木 蓮 6巻
 「母親の失明の原因を知りたくないか」 雑誌記者からの不穏な誘いを受けた伶花。高熱で生死の境をさまよった母は新薬を処方され視力をうしなったのだ。原因は副作用なのか医療ミスなのか――。社会派医療ミステリー。

「砂上」 桜木 紫乃 4巻
 40代、バツイチの令央(レオ)は江別市の飲食店で働くかたわら、毎年、小説の新人賞に女3代の物語を応募していた。漠然と作家になることを夢見る彼女の前に、やり手女性編集者の乙三(おとみ)が現れ、これまで彼女が書いてこなかった客観的な視点で原稿用紙300枚の物語を書くことを 課す。

「手作り食品 ――家庭の味――」 東城 百合子 3巻
 添加物なしの安全食品で健康作りを。白菜漬け位は添加物は入ってないだろうと思うでしょうが、そうではないのです。本物を知らないと疑問もなく食べるのですが、これらはみんな食品添加物の力によって重しをしなくてもパリパリしているし、防腐剤の力で味も変わらないのです。添加物の入らない自然のものを楽しみつつ手作りしてみましょう。




☆ 2017年11月 釧路点字図書館制作デイジー図書

「人生という花」 小檜山 博 5:28
 春夏秋冬、季節はめぐり花々は咲き誇る。生きている限り新たな希望が湧き上がる。花にかかわる名句や諺から、人間の奥深さを描く感動のエッセイ。

「みかづき」 森 絵都 17:59
 学校教育に強い不信感を持ち、強引に塾経営を推し進める千明。やがてカリスマ塾教師となる夫吾郎。それぞれの道を行く娘三人との家族の絆とは――? 昭和36年、本当の教育を求めて、塾教師たちの熱い物語が始まる。

「フィリピンパブ嬢の社会学」 中島 弘象 6:39
 “フィリピンホステスとつきあうなんてやめとけよ。騙されているんだぞ”“日本国籍が目的なんだ”“金目当てだと思うよ”など色々云われながらも、結婚。さて、結果はどうなったでしょうか?

  「A(エー)」 中村 文則 6:31
 風俗嬢の後をつける男。罪の快楽、苦しみを交換する人々。妖怪の村に迷い込んだ男。決断を迫られる軍人。彼女の死を忘れ小説を書き上げた作家等13の作品集。うち「蛇」「信者たち」は、普通の官能小説じゃないものを書いたそうです。

「鳥肌が」 穂村 弘 3:58
 日常の中でふと覚える違和感。恐怖と笑いが紙一重で同居するエッセイ集。初めての事やよく知らない事に対して、“わくわくする”という気持ちより“怖い”という気持ちが先立ってしまうという著者。ただ、ビクビクと送る、前向きじゃない人生があっても良いと思わせる一冊である。



【寄贈点字図書】

「点字ブロック50年の歩み」 岡山ライトハウス 1巻


【雑誌(点字)】

「点字版 ほっかいどう 第259号」 北海道広報広聴課 1巻

「月刊東洋療法 283号」 全日本鍼灸マッサージ師会 1巻

「出版図書ニュース 第135号」 京都ライトハウス情報制作センター 1巻

「点字こうめい No.75」 公明党機関紙委員会 1巻

「点字さっぽろ 第612号」 札幌市視聴覚障がい者情報センター 1巻

「ワールド・ナウ 第47号」 日本盲人会連合 1巻


【雑誌(デイジー)】

「声の広報 ほっかいどう 第199号」 北海道広報広聴課